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ひとり、家で穏やかに死ぬ方法

出版社名 主婦と生活社
出版年月 2015年9月
ISBNコード 978-4-391-14761-2
4-391-14761-0
税込価格 1,430円
頁数・縦 239P 19cm

商品内容

要旨

独り身は、明日の我が身。“お迎え”を認め、人生を安らかに“退く”ために―

目次

第1章 独り身が家で死ぬのはわがままですか?(家で死ぬことは決してわがままではありません
ひとり穏やかに逝くために“鎖”を外す
「独り身」は明日の我が身
自宅での生活が長期に及ぶ末期がん患者のためのケア)
第2章 ひとり暮らしの在宅死が難しい理由(自ら心を開いて孤独から抜け出す
末期がんで認知症でも自宅で最期を迎えられる
在宅ホスピスケアでの介護の基本)
第3章 独り身の在宅死を支える人々(身寄りのない人への善意の地域力
不安があったら気兼ねせずに打ち明ける
“死に目”に会えなくてもいいではありませんか?
天涯孤独でも家で最後を迎えられる)

おすすめコメント

ひとり暮らしの老人が急増している今、独居患者の看取りに尽力するホスピス医が、理想的な人生の終焉法を語る。

著者紹介

川越 厚 (カワゴエ コウ)  
医療法人社団「パリアン」理事長、クリニック川越院長。1973年東京大学医学部卒業。茨城県立中央病院産婦人科医長、東京大学講師、白十字診療所在宅ホスピス部長を経て、1994年より6年間、賛育会病院長を務め、退職。2000年6月、自らのクリニックを開業すると同時に、主にがん患者の在宅ケアを支援するグループ「パリアン」を設立。訪問看護、居宅介護支援、訪問介護、ボランティア等のサービスを提供している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)