心と実存唯識
思想としてのインド仏教
出版社名 | 春秋社 |
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出版年月 | 2024年2月 |
ISBNコード |
978-4-393-13445-0
(4-393-13445-1) |
税込価格 | 2,640円 |
頁数・縦 | 283P 19cm |
商品内容
要旨 |
なぜ言語表現し得ないはずの事物に名称が付与されるのか。分別と事物の関係に焦点を当て、『菩薩地』から『瑜伽師地論』『解深密経』『中辺分別論』『摂大乗論』『唯識三十頌』への展開を読み解く画期的な唯識入門。インド仏教を思想別に解説した入門書“シリーズ思想としてのインド仏教”第3弾! |
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目次 |
序章 |
出版社・メーカーコメント
初期瑜伽行派で最大の文献『菩薩地』に唯識思想の淵源を求め、従来注目されてこなかった事物と分別に関する思想に焦点を当てて、五事説や『二万五千頌般若経』『解深密経』『大乗荘厳経論』『中辺分別論』『唯識三十頌』への展開をたどる画期的な入門書。