• 本

ソクラテスと若者たち 彼らは堕落させられたか?

出版社名 春秋社
出版年月 2021年12月
ISBNコード 978-4-393-32233-8
4-393-32233-9
税込価格 3,080円
頁数・縦 242,16P 20cm

商品内容

要旨

ソクラテスの罪状を問う!ソクラテスはなぜ死刑になったのか。彼と深く関わった個性豊かな若者たち―求道者クレイトポン、風雲児アルキビアデス、快楽主義者アリスティッポス―との対話から、ソクラテスの実像に迫る。

目次

第1章 それから?―クレイトポンと「その先」への問い(謎の対話篇『クレイトポン』
『国家』におけるトラシュマコスとクレイトポン
クレイトポンの要求は正当か?―ソクラテスの沈黙の意味するもの ほか)
第2章 哲学と政治の間で―アルキビアデスと引き裂かれた自己(トゥキュディデス『歴史』に見るロゴスとエルゴン
プラトン『アルキビアデス』における哲学と政治
宴席乱入―プラトン『饗宴』におけるアルキビアデス ほか)
第3章 さらばポリス―アリスティッポスと「第三の道」(僕が持っているのであって、僕が持たれているわけではないよ―ディオゲネス・ラエルティオス『ギリシア哲学者列伝』から
暖簾に腕押し―クセノポン『ソクラテスの思い出』から)

出版社・メーカーコメント

「ソクラテス、あなたは善く生きろというが、では 具体的にどうすれば 善い人間になれるのか」。ソクラテスの語る哲学の実効性に疑義を抱いた若者たち。本書では、異なる人生の航路を歩んだ3人の若者たちに焦点をあて、彼らの生きざまを探っていく。

著者紹介

三嶋 輝夫 (ミシマ テルオ)  
1949年、東京都生まれ。国際基督教大学教養学部人文科学科卒業。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。東京大学文学部助手、青山学院大学専任講師・助教授を経て、青山学院大学文学部教授を長く務めた。専門は、倫理学・ギリシア哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)