〈動物のいのち〉と哲学
出版社名 | 春秋社 |
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出版年月 | 2010年7月 |
ISBNコード |
978-4-393-32329-8
(4-393-32329-7) |
税込価格 | 3,080円 |
頁数・縦 | 236P 20cm |
シリーズ名 | 〈動物のいのち〉と哲学 |
商品内容
要旨 |
動物の肉は商品であり畜産は工業生産と変わらない。しかし動物も人と同じいのちを持つ。この矛盾をどう引き受けるのか。ノーベル賞作家クッツェーの「動物のいのち」を素材に倫理的思考の繊細な基礎をさぐるダイアモンドの論考を起点に、米哲学界の巨匠カヴェルや、分析哲学の俊英マクダウェル、科学哲学者ハッキングらが動物と人間の倫理的関係をめぐって根源的思索を展開。 |
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目次 |
序 露わさ(ケアリー・ウルフ) |
出版社 商品紹介 |
動物のいのちを慈しむ人間の根拠を倫理のさらに奥にある、「内なる声」に求める哲学者たちの白熱の議論。 |