日本語に生まれること、フランス語を生きること 来たるべき市民の社会とその言語をめぐって
出版社名 | 春秋社 |
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出版年月 | 2023年9月 |
ISBNコード |
978-4-393-33397-6
(4-393-33397-7) |
税込価格 | 2,860円 |
頁数・縦 | 341,6P 20cm |
商品内容
要旨 |
「天皇を戴く国家」か?「市民による社会」か?日本という国の腐敗と病理の根底には、日本語に固有の言語問題が横たわっており、その背後には天皇制の呪縛が控えている―今日の日本社会の危機的状況(憲法の危機、権力による民主主義の破壊、国民の自発的隷従という頽廃等)の根源にあるものに光をあてた渾身の批評。 |
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目次 |
序―なぜフランス語で書くのか |
出版社・メーカーコメント
「天皇を戴く国家」か「市民による社会」か--今日の日本社会の危機的状況の根底に横たわる、日本語に固有の言語問題とその背後に控える天皇制の呪縛について、政治哲学、映画、芸術といった多岐にわたるジャンルを行き交いつつ光をあてる、渾身の批評。