〈性〉なる家族
出版社名 | 春秋社 |
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出版年月 | 2019年5月 |
ISBNコード |
978-4-393-36642-4
(4-393-36642-5) |
税込価格 | 1,870円 |
頁数・縦 | 252P 20cm |
商品内容
要旨 |
ブラックボックスの蓋を開く。語られることなく置き去りにされたものの中に、家族の本質はある。性虐待からDV、セックスレス、不妊治療、セクハラまで。カウンセリング経験をもとに、性にまつわる力関係を読みとく渾身の論考。 |
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目次 |
第1章 性虐待の背景にあるもの(娘が「かわいい」と語る父親 |
おすすめコメント
家族の基盤にありながら、あえて真正面から対峙しなければ視野に入らないものがある。性虐待、ジェンダー、セクシュアリティ、性差別…。タブー視されがちな問題を、長年のカウンセリング経験をもとに、様々な角度から考察。力関係としての性を明るみにし、家族の今と未来を展望する。