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蕎麦屋になりたい 実践!手打ち修業の一週間

祥伝社新書 031

出版社名 祥伝社
出版年月 2005年12月
ISBNコード 978-4-396-11031-4
4-396-11031-6
税込価格 858円
頁数・縦 259P 18cm

商品内容

要旨

旅情推理作家である著者に、そば屋への“転身願望”が芽生えたのは十年前。だが、全国の名店を食べ歩き、そば職人たちを取材し、そば関係の著作を上梓したものの、そば打ちの実技だけは未体験だった。これでは夢は叶えられない―五八歳となった今秋、決然とそば屋修業に挑んだ記録が本書である。期間は一週間、はたしてその成果は…。初めて知ったそば屋の舞台裏に加え、転職成功者の声、出店開業マニュアルなど、最新そば情報を満載して贈る、そば愛好家&そば屋志願者必携の一冊。

目次

第1章 なぜいま、「手打ちそば」か
第2章 期待される「そば屋」像
第3章 実践!そば打ち修業一週間
第4章 転職成功者、かく語りき
第5章 「そば屋」の歩き方
第6章 「いざ出店」の準備と勘所

著者紹介

金久保 茂樹 (カナクボ シゲキ)  
1947年、東京生まれ。70年より「旅と鉄道」誌を皮切りに様々な雑誌で執筆。紀行作家、料理評論家として活躍後、99年『“龍の道”殺人事件』で推理界にデビュー。旅情、美食、鉄道トリックの三位一体の興趣が話題を呼ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)