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江戸城を歩く ヴィジュアル版

祥伝社新書 161

出版社名 祥伝社
出版年月 2009年6月
ISBNコード 978-4-396-11161-8
4-396-11161-4
税込価格 1,100円
頁数・縦 252P 18cm

商品内容

要旨

朝日マリオン・コムで超人気のブログ「江戸城を歩こう」連載30回を大幅に加筆し、カラー写真と現在の地図と古地図も載せた、ヴィジュアル版読むガイドブック。江戸城の周辺には、まだ多くの碑や石垣、門、水路、大工事の跡などがのこっていて、それこそ謎と魅力に富んでいます。地図には、碑や案内板だけでなくトイレやコンビニなど散歩に必要な情報もついています。江戸と東京の歴史にも触れ、読んで歩く、楽しい一冊です。全12コース。

目次

江戸城は東京の土台
埋もれていた江戸城―虎ノ門から新橋
巨大土木工事だった天下普請―飯田橋から四谷
東京の心臓部を作り出した大工事―お茶の水から飯田橋
消えた最初の堀、高架下の石垣―日本橋川
江戸城屈指の美しさ―桜田門と日比谷周辺
銀座もまた江戸城の産物―銀座・京橋
大火で大改造された江戸―両国橋からお茶の水
江戸の生活を支えた水道網―四谷から溜池
壮大な門のオンパレード―大手門から田安門
都内屈指の桜巡りコース―桜田門から北の丸
都心のオアシスから皇居内へ―皇居外苑と西の丸
見所満載!江戸城の核心へ―皇居東御苑(江戸城本丸、二の丸、三の丸)

著者紹介

黒田 涼 (クロダ リョウ)  
1961年神奈川県生まれ。編集者、ライター。宇宙論から環境問題、アウトドア、軍事、歴史、仏教美術と関心領域は幅広い。趣味の街あるきから東京に隠れた江戸城の探索に目覚め、江戸と東京の連続性を体感し現在に至る。NPO「江戸城再建を目指す会」会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)