• 本

天下人の父・織田信秀 信長は何を学び、受け継いだのか

祥伝社新書 501

出版社名 祥伝社
出版年月 2017年4月
ISBNコード 978-4-396-11501-2
4-396-11501-6
税込価格 902円
頁数・縦 254P 18cm

商品内容

要旨

織田信長は中世的権威の破壊者、近世の開拓者、改革者とされてきたが、近年その評価が変わりつつある。彼の独創的とされる戦闘方法、外交政策、経済政策、家臣統制に、父・信秀からの影響があったことを実証したのが本書である。信秀は、守護代家臣から短期間で尾張随一の実力者に伸し上がった、戦国の出世大名の一人である。しかし、史料の少なさから、その実像は謎とされてきた。今回、信長研究の第一人者である著者が、一次史料を含む多くの史料を読み解き、信秀、信長二代にわたる事績を明らかにした。天才、魔王、革命家とまで称された信長像は本書で変わるだろう。

目次

序 斎藤道三に敗北して…
第1章 織田信秀の台頭
第2章 信秀の合戦と政策
第3章 父信秀のもとの信長
第4章 信秀の後継をめぐる争い
第5章 信長が受け継いだもの
終章 信秀の評価

出版社・メーカーコメント

信長は天才ではない その多くは、父の模倣(もほう)だった! 謎の戦国武将にはじめて迫る―― ■信秀から信長へ 織田信長は中世的権威の破壊者、近世の開拓者、改革者とされてきたが、近年その評価が変わりつつある。彼の独創的とされる戦闘方法、外交政策、経済政策、家臣統制に、父・信秀からの影響があったことを実証したのが本書である。信秀は、守護代(しゅごだい)家臣から短期間で尾張(おわり)随一の実力者に伸(の)し上がった、戦国の出世大名の一人である。しかし、史料の少なさから、その実像は謎とされてきた。今回、信長研究の第一人者である著者が、一次史料を含む多くの史料を読み解き、信秀、信長二代にわたる事績を明らかにした。天才、魔王、革命家とまで称(しょう)された信長像は本書で変わるだろう。

著者紹介

谷口 克広 (タニグチ カツヒロ)  
戦国史研究家。1943年、北海道室蘭市生まれ。横浜国立大学教育学部歴史科卒業。横浜市役所、港区立港南中学校教諭、岐阜市信長資料集編集委員会委員などを経て、現在に至る。戦国史、なかでも織田信長に関する研究を一貫して継続。著作『織田信長家臣人名辞典』は信長に仕えたすべての家臣1458人を網羅、研究者からも引用される大著(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)