世界史のミカタ
祥伝社新書 588
出版社名 | 祥伝社 |
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出版年月 | 2019年11月 |
ISBNコード |
978-4-396-11588-3
(4-396-11588-1) |
税込価格 | 968円 |
頁数・縦 | 290P 18cm |
商品内容
要旨 |
これまでにない世界史―。その突破口は、中央アジアに蟠踞した遊牧民への視座である。いわく「西のローマ帝国、東の漢帝国を崩壊させる決定的な原動力になったのは、遊牧民たちの動き」であり、「中世には、どちらでも擬似古代国家が再建された」。この見方は、教科書はもちろん、大きな地域史とも言える東洋史、西洋史にはできない。以下、古代から現代までを通観。立ち現われたのは、まったく新しい「世界史のミカタ」である。これこそ、複雑な現代世界を読み解く武器となる。碩学で知られる、両著者自身が知的興奮を味わった、白熱対談へようこそ! |
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目次 |
第1章 神話の共通性 |