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中韓が繰り返す「反日」歴史戦を暴く

祥伝社新書 593

出版社名 祥伝社
出版年月 2020年1月
ISBNコード 978-4-396-11593-7
4-396-11593-8
税込価格 1,012円
頁数・縦 281P 18cm

商品内容

要旨

中国は国内外での非道な振る舞いを隠し、共産党への不満のガス抜きの道具として、韓国は国内政治闘争の手段として、「反日」を使っている。アメリカ人の立場から冷静に、中国共産党の成り立ちと侵略の歴史、韓国が仕掛ける反日歴史戦を紐解き、東アジア情勢や日本の役割を分析したのが本書である。はたして、中国と日本のどちらが真実を言っているのか、韓国と日本のどちらが民主的なのか―今こそ国際社会に訴えるときだ。緊迫する香港情勢、米中貿易戦争など最新のトピックを交え、改憲論議に一石を投じる一冊!

目次

第1章 米中貿易戦争―世界中で嫌われる中共(中共に屈したNBAと、ナイキに怒ったアメリカ人
トランプの反中は安倍外交の功績 ほか)
第2章 中華人民共和国の成り立ち―人権弾圧と歴史捏造の国(恐るべき戦略性と脆弱性の共存
中国共産党の成立―山賊一味からの大復活 ほか)
第3章 中華人民共和国の侵略史―暴力と侵略を正当化してきた国(侵略と殺戮―これが本当の大虐殺史
内モンゴル―文革の名のもとに行なわれた大虐殺 ほか)
第4章 韓国―歴史を覆してまで「反日」を唱えねばならない国(百田尚樹さんと語って改めて考えた韓国のおかしさ
反日を続ける限り先進国になれない ほか)
第5章 いまこそ日本は覚悟を決めるとき(中共に平和主義を訴えても無駄である
「皇帝」化した習近平に迫る危機 ほか)

出版社・メーカーコメント

「反日」を振り回す中韓と、どう向き合うべきか中国は国内外での非道な振る舞いを隠し、共産党への不満のガス抜きの道具として、韓国は国内政治闘争の手段として、「反日」を使っている。アメリカ人の立場から冷静に、中国共産党の成り立ちと侵略の歴史、韓国が仕掛ける反日歴史戦を紐解き、東アジア情勢や日本の役割を分析したのが本書である。本書は、2017年に単行本にて刊行された『中韓がむさぼり続ける「反日」という名の毒饅頭』(悟空出版)を大幅に加筆・修正したもので、以下のように緊迫する米中貿易戦争や香港情勢など新たなトピックも盛り込んだ。・中共に屈したNBAと、ナイキに怒ったアメリカ人・トランプの反中は安倍外交の功績・中共はソ連よりもはるかに強敵だ・「反トランプ」でも反中は支持している・中国はサプライチェーンから外される・トランプでなければできなかった英断・香港における弾圧ーー一国二制度のまやかし

著者紹介

ギルバート,ケント (ギルバート,ケント)   Gilbert,Kent
1952年、アメリカ合衆国ユタ州出身。70年、ブリガムヤング大学入学。翌年、初来日。80年、経営学修士号と法務博士号、カリフォルニア州弁護士資格を取得後、国際法律事務所に就職して東京へ赴任。83年、クイズ番組に出演して一躍人気タレントへ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)