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太宰府天満宮の謎 菅原道真はなぜ日本人最初の「神」になったのか

祥伝社黄金文庫 日本史の旅

出版社名 祥伝社
出版年月 2002年10月
ISBNコード 978-4-396-31306-7
4-396-31306-3
税込価格 759円
頁数・縦 331P 16cm

出版社・メーカーコメント

菅原道真公 御神忌千百年大祭 左遷の地で神となって1100年、遺(のこ)された伝説と謎を解読する 学問の神様を祀る福岡・太宰府天満宮。受験生で連日賑わうが、全ては延喜元年(901)、右大臣・菅原道真への左遷人事から始まった。死後、道真はいかにして「神」になったのか? 平清盛や西郷隆盛との意外な関係とは? 天満宮を見つめると、日本の歴史が見えてくる ・菅原道真の左遷の地に、なぜ太宰府が選ばれたのか ・大宰府と太宰府の違い ・「東風(こち)ふかば」の歌が呼びかけた梅の木はどこにあったか ・飛梅伝説が意味するものは何か ・道真の太宰府での日々はどのようなものだったか ・太宰府では、道真は怨霊にならなかった ・人間・道真が「神」になるための画期的な節目とは? ・「渡唐(ととう)天神」とは何か ・明治維新における太宰府天満宮の知られざる役割り