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『論語』は不安の処方箋

祥伝社黄金文庫 Gや13-5

出版社名 祥伝社
出版年月 2024年2月
ISBNコード 978-4-396-31844-4
4-396-31844-8
税込価格 990円
頁数・縦 346P 16cm

商品内容

要旨

孔子は四十にして「惑わず」とは言わなかった!異才・多能な能楽師が、孔子時代の古代文字から「心」をテーマに『論語』を読みなおす。

目次

序章 からだで読む『論語』
第1章 論語世界との新たな出会い
第2章 「命」の世界
第3章 孔子学団に入門する―「学」とは何か
第4章 「詩」―叙情世界に本質は宿る
第5章 「礼」―魔術とマニュアル
第6章 「心」―このまったく新しい世界

著者紹介

安田 登 (ヤスダ ノボル)  
能楽師。1956年千葉県生まれ。下掛宝生流ワキ方能楽師。高校教師時代に能と出会う。ワキ方の重鎮、鏑木岑男師の謡に衝撃を受け、27歳で入門。現在はワキ方の能楽師として国内外を問わず活躍し、能のメソッドを使った作品の創作、演出、出演などを行なう。NHK「100分de名著」講師・朗読(『平家物語』、『太平記』)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)