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十津川警部「初恋」 長編推理小説

祥伝社文庫 に1-21

出版社名 祥伝社
出版年月 2006年9月
ISBNコード 978-4-396-33304-1
4-396-33304-8
税込価格 702円
頁数・縦 325P 16cm

商品内容

要旨

飛騨高山の旅館の美人女将・夕子が心臓発作で急死したと聞き、十津川警部はうなだれた。二十数年前、大学のヨット部合宿で出会った夕子こそ、十津川の初恋の相手だったのだ。しかしその翌日、訃報を伝えに来た弁護士が絞殺死体で発見されるや、事態は一気に仕組まれた犯罪の様相を呈する。飛騨高山に飛んだ哀切の十津川に、さらなる驚愕の証言が。

おすすめコメント

湘南の夏、せつない恋から20年。初恋相手の死の報せを受けた十津川警部傷心の飛騨高山・連続殺人捜査行。飛騨高山(ひだたかやま)の旅館の美人女将(おかみ)・夕子(ゆうこ)が心臓発作で急死したと聞き、十津川(とつがわ)警部はうなだれた。二十数年前、大学のヨット部合宿で出会った夕子こそ、十津川警部の初恋の相手だったのだ。しかしその翌日、訃報(ふほう)を伝えに来た弁護士が絞殺(こうさつ)死体で発見されるや、事態は一気に仕組まれた犯罪の様相を呈(てい)する。飛騨高山に飛んだ哀切の十津川に、さらなる驚愕(きょうがく)の証言が!

著者紹介

西村 京太郎 (ニシムラ キョウタロウ)  
1930年、東京生まれ。63年『歪んだ朝』でオール讀物推理小説新人賞、65年『天使の傷跡』で江戸川乱歩賞を、81年『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞を受賞し、推理小説界に不動の地位を築く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)