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金沢歴史の殺人 長編推理小説

祥伝社文庫 に1-24

出版社名 祥伝社
出版年月 2008年2月
ISBNコード 978-4-396-33404-8
4-396-33404-4
税込価格 702円
頁数・縦 342P 16cm

商品内容

要旨

女流カメラマン千沙が、古都金沢をテーマにした写真集でデビューする直前、相次いで事件が起こった。編集部長が射殺され、金沢では千沙の実姉が事故死した。千沙が撮影した金沢の写真が原因か?十津川が捜査一課の若い刑事・西本を金沢に派遣すると、秘かに千沙に思いを寄せる西本は彼女のためにある妙手を思いつくが…。円熟の筆で金沢を旅情豊かに描く傑作推理。

著者紹介

西村 京太郎 (ニシムラ キョウタロウ)  
1930年、東京生まれ。63年『歪んだ朝』でオール讀物推理小説新人賞、65年『天使の傷跡』で江戸川乱歩賞を、81年『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞を受賞し、推理小説界に不動の地位を築く。2006年には著作が通算四〇〇冊を突破、益々精力的に執筆活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)