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九州新幹線マイナス1

祥伝社文庫 に1−44

出版社名 祥伝社
出版年月 2015年2月
ISBNコード 978-4-396-34090-2
4-396-34090-7
税込価格 649円
頁数・縦 256P 16cm

商品内容

要旨

警視庁吉田刑事の留守宅が放火、焼け跡から女性の刺殺体が発見された。愛娘と鹿児島県指宿へ向かう最中の事件だった。被害者のホステスと吉田は面識がないと言う。直後、吉田の愛娘が失踪。“走る密室”九州新幹線から忽然と姿を消したのだ。やがて、黒い噂が浮上し吉田に疑惑の目が…。東京、九州、山陰、各地で仕掛けられた頭脳犯の大掛かりな罠に十津川警部が挑む!

出版社・メーカーコメント

東京、博多、松江── 十津川警部を翻弄する重大犯罪の連鎖── 放火殺人、少女消失事件、銀行強盗、トレインジャック! 警視庁吉田(よしだ)刑事の留守宅が放火、焼け跡から女性の刺殺体が発見された。愛娘(まなむすめ)と鹿児島県指宿(いぶすき)へ向かう最中の事件だった。被害者のホステスと吉田は面識がないと言う。直後、吉田の愛娘が失踪(しっそう)。“走る密室”九州新幹線から忽然(こつぜん)と姿を消したのだ。やがて、黒い噂(うわさ)が浮上し吉田に疑惑の目が……。東京、九州、山陰、各地で仕掛けられた頭脳犯の大掛かりな罠(わな)に十津川警部が挑む!

著者紹介

西村 京太郎 (ニシムラ キョウタロウ)  
1930年、東京生まれ。公務員生活の後、数々の職業を経て、創作活動に。63年「歪んだ朝」でオール讀物推理小説新人賞、65年『天使の傷痕』で江戸川乱歩賞、81年『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞を受賞。2005年には、日本ミステリー文学大賞が贈られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)