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狙われた男 秋葉京介探偵事務所

祥伝社文庫 に1-50

出版社名 祥伝社
出版年月 2016年7月
ISBNコード 978-4-396-34228-9
4-396-34228-4
税込価格 660円
頁数・縦 281P 16cm

商品内容

要旨

人は秋葉を「危険な男」と呼ぶ。「頭が切れ、秘密を守る、頼り甲斐のある男」とも。裏切りには容赦をせず、退屈な依頼は引き受けない―。そんな秋葉の探偵事務所を悪どい商売で財をなした川島が訪ねてきた。全財産を慈善事業に寄付しなければ殺す、と脅迫されているという。恨みを抱く三人の男に、秋葉は会うことにしたのだが…。表題作他、全五話の探偵物語。

出版社・メーカーコメント

脅迫者の意外な正体は? 危険で切れて、頼れる探偵。あぶない仕事求む! 人は秋葉(あきば)を「危険な男」と呼ぶ。「頭が切れ、秘密を守る、頼り甲斐(がい)のある男」とも。裏切りには容赦(ようしゃ)をせず、退屈な依頼は引き受けない――。そんな秋葉の探偵事務所を悪どい商売で財をなした川島(かわしま)が訪ねてきた。全財産を慈善事業に寄付しなければ殺す、と脅迫されているという。恨みを抱(いだ)く3人の男に、秋葉は会うことにしたのだが……。表題作他、全5話の探偵物語。

著者紹介

西村 京太郎 (ニシムラ キョウタロウ)  
1930年、東京生まれ。公務員生活の後、数々の職業を経て、創作活動に。63年「歪んだ朝」でオール讀物推理小説新人賞、65年『天使の傷痕』で江戸川乱歩賞、81年『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞を受賞。2005年には、日本ミステリー文学大賞が贈られた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)