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下山事件暗殺者たちの夏

祥伝社文庫 し8−11

出版社名 祥伝社
出版年月 2017年6月
ISBNコード 978-4-396-34317-0
4-396-34317-5
税込価格 1,012円
頁数・縦 664P 16cm

商品内容

要旨

GHQ占領下の昭和二四年、後に“昭和史最大の謎”といわれる事件が起きた。七月五日早朝、下山定則初代国鉄総裁が失踪。翌日未明、線路上で礫死体が発見された「下山事件」である。あの時、何が起きたのか…。政財界の大物、日米の諜報員と特務機関員、警察と検察。当時の関係者の動きを小説という形で追跡し、ノンフィクションでは描ききれない真相に迫った衝撃作!

出版社・メーカーコメント

真犯人は誰だ? ノンフィクションでは、書けなかった。小説だからこそ、描くことができた。昭和史最大の謎が、いま解き明かされる! GHQ占領下の昭和24年、後に“昭和史最大の謎”といわれる事件が起きた。7月5日早朝、下山定則(しもやまさだのり)初代国鉄総裁が失踪。翌日未明、線路上で礫死体(れきしたい)が発見された「下山事件」である。あの時、何が起きたのか……。政財界の大物、日米の諜報員と特務機関員、警察と検察。当時の関係者の動きを小説という形で追跡し、ノンフィクションでは描ききれない真相に迫った衝撃作!

著者紹介

柴田 哲孝 (シバタ テツタカ)  
1957年東京都生まれ。日本大学芸術学部中退。2006年『下山事件 最後の証言』で日本推理作家協会賞と日本冒険小説協会賞をダブル受賞。07年に『TENGU』で大藪春彦賞を受賞するなど今、最注目の作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)