九紋龍
祥伝社文庫 い27−3 羽州ぼろ鳶組 3
| 出版社名 | 祥伝社 |
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| 出版年月 | 2017年11月 |
| ISBNコード |
978-4-396-34375-0
(4-396-34375-2) |
| 税込価格 | 770円 |
| 頁数・縦 | 404P 16cm |
商品内容
| 要旨 |
火事を起こし、その隙に皆殺しの押し込みを働く盗賊千羽一家が江戸に入った。その報を受け、新庄藩火消通称“ぼろ鳶”組頭・松永源吾は火付けを止めるべく奔走する。だが藩主の親戚・戸沢正親が現れ、火消の削減を宣言。一方現場では九頭の龍を躰に刻み、町火消最強と恐れられる「に組」頭“九紋龍”が乱入、大混乱に陥っていた。絶対的な危機に、ぼろ鳶組の命運は!?啓文堂書店時代小説文庫大賞第1位シリーズ続刊。 |
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出版社・メーカーコメント
喧嘩は江戸の華なり。大いに笑って踊るべし。最強の町火消と激突!残虐な火付け盗賊相手に、火消は一丸となれるのか火事を起こし、その隙(すき)に皆殺しの押し込みを働く盗賊千羽(せんば)一家が江戸に入った。その報を受け、新庄(しんじょう)藩火消通称“ぼろ鳶(とび)”組頭・松永源吾(まつながげんご)は火付けを止めるべく奔走(ほんそう)する。だが藩主の親戚・戸沢正親(とざわまさちか)が現れ、火消の削減を宣言。一方現場では九頭の龍を躰(からだ)に刻み、町火消最強と恐れられる「に組」頭“九紋龍(くもんりゅう)”が乱入、大混乱に陥(おちい)っていた。絶対的な危機に、ぼろ鳶組の命運は!?