銀花
祥伝社文庫 つ5−30 風の市兵衛 2−23
出版社名 | 祥伝社 |
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出版年月 | 2018年8月 |
ISBNコード |
978-4-396-34449-8
(4-396-34449-X) |
税込価格 | 759円 |
頁数・縦 | 339P 16cm |
商品内容
要旨 |
唐木市兵衛と暮らした幼き兄妹小弥太と織江の親戚にあたる金木脩が酔漢に襲われ重傷を負った。柳井宗秀の治療で一命をとりとめたものの、酔漢は実は金木の故郷北最上藩の刺客であることが発覚する。急遽、北最上に奔る市兵衛。そこでは改革派を名乗る一派による粛清の嵐が吹き荒れていた―領民を顧みず私欲を貪る邪剣集団が、市兵衛暗殺に牙を剥く! |
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出版社・メーカーコメント
領民を苦しめる政争に巻き込まれた市兵衛、北へ。待ち構えていた邪悪な暗殺集団が襲いかかる!唐木市兵衛(からきいちべえ)と暮らした幼き兄妹小弥太(こやた)と織江(おりえ)の親戚にあたる金木脩(かなぎおさむ)が酔漢に襲われ重傷を負った。柳井宗秀(やないそうしゅう)の治療で一命をとりとめたものの、酔漢は実は金木の故郷北最上藩(きたもがみはん)の刺客(しかく)であることが発覚する。急遽(きゅうきょ)、北最上に奔(はし)る市兵衛。そこでは改革派を名乗る一派による粛清(しゅくせい)の嵐が吹き荒れていた――領民を顧(かえり)みず私欲を貪(むさぼ)る邪剣集団が、市兵衛暗殺に牙(きば)を剥(む)く!