• 本

不倫サレ妻慰めて

祥伝社文庫 く16−19

出版社名 祥伝社
出版年月 2018年10月
ISBNコード 978-4-396-34461-0
4-396-34461-9
税込価格 715円
頁数・縦 287P 16cm

商品内容

要旨

男と女―。十八歳の俊平にとって、曖昧で理不尽な関係だった。父親の不倫から不遇の少年期を送った俊平は、浅草の焼き鳥屋で働いていた。しかし、店主も不倫の末、出奔。俊平は女将の茅乃の哀しむ姿を見て、関係を持ってしまう。翌日、茅乃の姿はなく、職を失った俊平は旅へ。静岡、大阪、岡山、瀬戸内…不倫や浮気をサレた女との出会いと別れ。瑞々しい旅情官能。

出版社・メーカーコメント

悲しみに暮れる表情に、湧き上がる衝動。今夜だけ抱いてサレ妻(づま)=不倫、浮気をサレた女たち男と女――。18歳の俊平(しゅんぺい)にとって、曖昧(あいまい)で理不尽(りふじん)な関係だった。父親の不倫から不遇(ふぐう)の少年期を送った俊平は、浅草(あさくさ)の焼き鳥屋で働いていた。しかし、店主も不倫の末、出奔(しゅっぽん)。俊平は女将(おかみ)の茅乃(かやの)の哀(かな)しむ姿を見て、関係を持ってしまう。翌日、茅乃の姿はなく、職を失った俊平は旅へ。静岡、大阪、岡山、瀬戸内……不倫や浮気をサレた女との出会いと別れ。瑞々(みずみず)しい旅情官能。

著者紹介

草凪 優 (クサナギ ユウ)  
1967年東京生まれ。日本大学芸術学部中退。シナリオライターを経て、2004年『ふしだら天使』で官能小説家としてデビュー。10年『どうしようもない恋の唄』(祥伝社文庫)で、「この官能文庫がすごい!」(宝島社)の大賞を受賞。18年、第一回『裏』八重洲本大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)