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十津川警部長崎路面電車と坂本龍馬

祥伝社文庫 に1−69

出版社名 祥伝社
出版年月 2021年9月
ISBNコード 978-4-396-34757-4
4-396-34757-X
税込価格 726円
頁数・縦 283P 16cm

商品内容

要旨

日本初の鉄道は長崎にあった。だが、貿易商グラバーが走らせた蒸気機関車は消えた―長崎で失踪したライター松本を捜す同僚神山は、NAGASAKIクラブなる謎の歴史研究家たちに遭遇。彼らは、坂本龍馬がグラバーの鉄道を破壊したと主張していた。やがて、メンバーの死体が京都の疎水で発見され、十津川警部の捜査線に、明治一五〇年の歴史を巡る野望が浮上した!

著者紹介

西村 京太郎 (ニシムラ キョウタロウ)  
1930年、東京生まれ。数々の職業を経て、創作活動に。63年「歪んだ朝」でオール讀物推理小説新人賞、65年『天使の傷痕』で江戸川乱歩賞、81年『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞など各賞を受賞。国民的名探偵十津川警部の活躍を描くシリーズでは、第四回吉川英治文庫賞を受賞した、日本を代表する推理作家である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)