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火盗改・中山伊織 1〔上〕

女郎蜘蛛 上

祥伝社文庫 と14−12

出版社名 祥伝社
出版年月 2025年1月
ISBNコード 978-4-396-35097-0
4-396-35097-X
税込価格 990円
頁数・縦 377P 16cm
シリーズ名 火盗改・中山伊織

商品内容

要旨

旗本先手組・中山伊織が火付盗賊改方長官を拝命し、江戸の治安維持に奔走しはじめた矢先、一軒の米問屋から火の手が上がる!不穏な噂を感知しながら、伊織は押し込み強盗を防げなかった。一味の頭は、閻魔の藤兵衛。証人を残さぬ非道な犯行を二十年余りも重ねていた。伊織は賊の壊滅を誓うが…。悪を憎む鬼面の下に、仏の心あり。火盗改の活躍描く傑作捕物帳。『女郎蜘蛛』改題作品。

出版社・メーカーコメント

完全新作含む三ヶ月連続刊行!悪が慄く、鬼の火盗改長官。今夜の敵は、凶賊一味。果断な探索と苛烈な仕置きで、江戸の民を護る。旗本先手組・中山伊織が火付盗賊改方長官を拝命し、江戸の治安維持に奔走しはじめた矢先、一軒の米問屋から火の手が上がる!不穏な噂を感知しながら、伊織は押し込み強盗を防げなかった。一味の頭は、閻魔の藤兵衛。証人を残さぬ非道な犯行を二十年余りも重ねていた。伊織は賊の壊滅を誓うが……。悪を憎む鬼面の下に、仏の心あり。火盗改の活躍描く傑作捕物帳。 『女郎蜘蛛』改題作品

著者紹介

富樫 倫太郎 (トガシ リンタロウ)  
1961年、北海道生まれ。98年に『修羅の跫』で第四回歴史群像大賞を受賞しデビュー。歴史時代小説に加え、警察小説も人気を博す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)