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先生!親がボケたみたいなんですけど…… 「老年精神医学」が教える認知症との付き合い方

出版社名 祥伝社
出版年月 2018年11月
ISBNコード 978-4-396-61669-4
4-396-61669-4
税込価格 1,540円
頁数・縦 207P 19cm

商品内容

要旨

「もっとやれることがあった」と後悔しないために。互いに不幸にならないように、子どもが覚えておきたい39のこと。

目次

はじめに…後悔しない親子関係のフィナーレを!
プロローグ 「あれっ、親がちょっと変?」と感じたら(なんでも「ボケ」で片づけない!
「認知症」の診断が間違いである可能性 ほか)
第1章 そのとき、親には何が起きているのか(脳は加齢でどうなっていくのか
物忘れがはじまったとき… ほか)
第2章 「変わりはじめた親」に子どもはどう向き合えばいいのか(「いま現在の親」ときちんと向き合う
親の症状に感情的にならない ほか)
第3章 老いた親に機嫌よく生きてもらうために(頭ごなしに否定しない
悲嘆には、まず寄り添ってあげる ほか)
第4章 親子関係のフィナーレで後悔しないために(親を家に閉じ込めてはいけない
親が一人暮らしを望んだら ほか)

著者紹介

和田 秀樹 (ワダ ヒデキ)  
1960年大阪府生まれ。精神科医。東京大学医学部卒業。1988年より高齢者専門の総合病院、浴風会病院精神科で、高齢者の臨床に取り組み始める。その後、東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、再び浴風会病院の精神科を経て、国際医療福祉大学心理学科教授、和田秀樹こころと体のクリニック院長、一橋大学経済学部非常勤講師、川崎幸病院精神科顧問を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)