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俺たちの老いじたく 50代で始めて70代でわかったこと

出版社名 祥伝社
出版年月 2019年12月
ISBNコード 978-4-396-61711-0
4-396-61711-9
税込価格 1,430円
頁数・縦 214P 18cm

商品内容

要旨

50代から考える老いの準備、70代のいまだからわかった楽しく生きられるコツ。これからはわがままに生きる。「贅」も「粗」も両方楽しむ。無理に友を求めない。笑いが病気を軽減させる。

目次

序章 孤独な老後をどう生きるか
第1章 免疫力を高め、自己治癒力を高める
第2章 シンプルで身軽、ライフワークがあれば強い
第3章 定年後、家族とどう関わるか
第4章 捨てる、残す…モノ、人とのつき合い方
第5章 残された時間で思いきり趣味を楽しむ
終章 人生のピリオドをどう打つか

出版社・メーカーコメント

50代から考える老いの準備70代のいまだからわかった楽しく生きられるコツ50代からは、体力や気力の衰え、収入の減少、親の介護など、さまざまな困難が待ち受けている。孤独な老後をどう謳歌する? 介護問題をどう乗り越える? 人やモノとのつきあい方はどうする? 50代になったら考えたい、「老いじたく」とは病気を抱えているなら、その病気と仲良くする。貧乏なら、貧困のカタルシスを楽しむ。家族や友人がいなくなったら、「孤独もまた楽し」と頭を切り替える。人生は楽しいことと辛いことがセットでやってくるもの。だから人生は面白い。

著者紹介

弘兼 憲史 (ヒロカネ ケンシ)  
1947年、山口県に生まれる。早稲田大学法学部を卒業後、松下電器産業(現パナソニック)に勤務。退職後、74年に『風薫る』で漫画家デビュー。『人間交差点』で小学館漫画賞(84年)、『課長島耕作』で講談社漫画賞(91年)、講談社漫画賞特別賞(2019年)を受賞。『黄昏流星群』で文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞(00年)、日本漫画家協会賞大賞(03年)を受賞。07年、紫綬褒章を受章。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)