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デビル・イン・ヘブン

出版社名 祥伝社
出版年月 2013年12月
ISBNコード 978-4-396-63430-8
4-396-63430-7
税込価格 1,980円
頁数・縦 423P 20cm

商品内容

要旨

雑居ビルから、一人の老人が転落死。現場には「黒い天使」のトランプが落ちていた。刑事・諏訪は犯罪と見て謎を追うが、直後、カジノ特区「聖洲署」への異動命令が!聳えるタワー、巨大歓楽街、謎の自衛集団、死神と呼ばれる男、そして青眼の天才ギャンブラーの伝説―東京湾に出現した楽園には、地獄の顎が開いていた!

出版社
商品紹介

2020年、日本初のカジノ「イーストヘヴン」が出来た。このカジノを舞台に個性的キャラクター性でストーリーが展開……。

出版社・メーカーコメント

予測を裏切る、大興奮!! 警察小説、未来形! 2020年、世界的なスポーツの祭典と同時に創設された「カジノ特区」。その暗部には唾棄すべき巨大な悪意が蠢いていた! 君臨する「天使」に審判の刃を向けるべく、凶弾迫る中、刑事・諏訪は汚濁の檻に挑む! 一気読み間違いなし! 最注目の新鋭による、傑作エンターテインメント! 「国が国民の生命を大事にしていると、本気で思ってるんですか?」 雑居ビルから、一人の老人が転落死。現場には「黒い天使」のトランプが落ちていた。刑事・諏訪は犯罪と見て謎を追うが、直後、カジノ特区「聖洲署」への異動命令が! 聳(そび)えるタワー、巨大歓楽街、謎の自衛集団、死神と呼ばれる男、そして青眼の天才ギャンブラーの伝説── 東京湾に出現した楽園には、地獄の顎が開いていた!

著者紹介

河合 莞爾 (カワイ カンジ)  
熊本県生まれ。早稲田大学法学部卒。2012年に第32回横溝正史ミステリ大賞を『デッドマン』で受賞しデビュー。出版社勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)