残星を抱く
出版社名 | 祥伝社 |
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出版年月 | 2022年7月 |
ISBNコード |
978-4-396-63630-2
(4-396-63630-X) |
税込価格 | 1,760円 |
頁数・縦 | 293P 20cm |
商品内容
要旨 |
母娘二人だけのドライブの帰り道、青沼柊子は峠の展望台で、暴行の現場を目撃する。暴漢は柊子たちを逃がすまいと車の前に立ち塞がるが、構わず柊子がアクセルを踏むと、サイドミラー越しに、男の影が崖下へと転落していくのが見えた。あの男は死んだのか?思い悩む柊子だが、県警捜査一課の刑事を務める夫の哲司には、正直に話せない。すると翌日、マンションのポストに告発文めいた脅迫状が投函されており…。私のせいで、父は死んだ―。血の因縁が浮かび上がらせる、二十年越しの真実!次々と身の回りで起こる不穏な出来事に、刑事の妻・柊子は追いつめられていく。愛する家族を護るため、彼女が取った行動は―!? |
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出版社・メーカーコメント
第73回日本推理作家協会賞短編部門受賞『夫の骨』の著者、受賞後初の長編ミステリ!罰を受けるべきなのは誰次々と身の回りで起こる不穏な出来事に、刑事の妻・柊子は追いつめられていく。愛する家族を護るため、彼女が取った行動は――!?「あなたを、殺したいと思って」母娘二人だけのドライブの帰り道、青沼柊子は峠の展望台で、暴行の現場を目撃する。暴漢は柊子たちを逃がすまいと車の前に立ち塞がるが、構わず柊子がアクセルを踏むと、サイドミラー越しに、男の影が崖下へと転落していくのが見えた。あの男は死んだのか?思い悩む柊子だが、県警捜査一課の刑事を務める夫の哲司には、正直に話せない。すると翌日、マンションのポストに告発文めいた脅迫状が投函されており……。私のせいで、父は死んだ――血の因縁が浮かび上がらせる、二十年越しの真実!