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マンガでわかる現代を読み解く宗教入門

出版社名 新星出版社
出版年月 2017年5月
ISBNコード 978-4-405-12007-5
4-405-12007-2
税込価格 1,650円
頁数・縦 223P 21cm

商品内容

要旨

エルサレムが三つの宗教の聖地なのはなぜ? キリスト教世界では人工妊娠中絶の是非が選挙の争点になるのはなぜ?etc.現代がわかる11のエピソード。ビジネスパーソン必読!教養としての宗教。

目次

宗教とは?―エルサレムが三つの宗教の聖地なのはなぜ?
キリスト教の教義―キリスト教世界では人工妊娠中絶の是非が選挙の争点になるのはなぜ?
キリスト教の歴史―アメリカではなぜ国民の半数が進化論に拒絶反応を示すのか?
イスラム教の教義―テロを繰り返すイスラム過激派はイスラム教の信者といえる?
イスラム教の歴史―イランとサウジアラビアの仲が悪いのはなぜ?
ユダヤ教―ユダヤ系の人々がビジネスで世界的に大きな影響力をもつのはなぜ?
仏教の教議―仏教には昔から宗派対立が少ないのはなぜ?
仏教の歴史―日本に仏教の宗派がたくさんあるのはなぜ?
ヒンドゥー教―インドにはなぜカースト制があるのか?
中国の宗教―中国の1300万人にも上る無戸籍児問題には儒教が絡んでいる?
日本の宗教 神道―日本人は無宗教?それとも多神教徒?

おすすめコメント

臨場感あふれるマンガと解説で、宗教の基礎知識と国際問題、社会問題に絡む宗教問題を取り上げマンガで解説、さらに詳しい内容を本文で紹介。「アメリカでは人工中絶、同性婚が選挙の争点になるのはなぜ?」「トランプ氏の得票率を上げた『バイブルベルト』とは」「イスラム過激派が台頭する理由は? 彼らのジハードが正当化される理論とは?」「中国で大量の無戸籍児が生まれているのは儒教が原因?」

著者紹介

島崎 晋 (シマザキ ススム)  
1963年東京都生まれ。歴史作家。立教大学史学科卒業(東洋史専攻)。大学在学中に、立教大学と交流のある中華人民共和国山西大学(山西省太原市)への留学経験をもつ。卒業後は旅行代理店勤務ののち、編集者として歴史雑誌の編集に携わり、歴史作家になる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)