２０世紀の社会進歩の大道に立って日本共産党の存在意義と先駆性を生き生きと語る最新の講演とともに、小選挙区制、侵略戦争への認識、消費税、高齢化社会への対応、阪神大震災への責任と対策、軍拡政治の問題など国政の根本問題について、細川、羽田、村山政権と正面から切り結ぶ国会論戦を収録する。

１　世界と日本を語る（科学的社会主義と日本の民主的改革
国政の焦点と日本共産党の輝く値打ち
革新日本への前途をどうきりひらくか―日本共産党第二十回大会をふまえて
政治の力関係かえ、新しい革新・民主の日本を）
２　国会の論戦から（小選挙区制・政党助成に道理なし
侵略戦争への無反省、悪政推進の論拠つき崩す
公約違反の消費税増税は許されない
震災から国民の命をまもる政治を）