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レーニンと『資本論』 7

最後の三年間

出版社名 新日本出版社
出版年月 2001年5月
ISBNコード 978-4-406-02809-7
4-406-02809-9
税込価格 2,750円
頁数・縦 453,105P 20cm
シリーズ名 レーニンと『資本論』

商品内容

目次

第32章 転換点―一九二〇年一一月(国際情勢の新しい認識―ソビエト政権と資本主義国との共存
それまでの情勢認識は「共存不可能」論が基調だった ほか)
第33章 新経済政策(「新経済政策」―その展開の段階的な歩み(出発点・一九二一年二月〜三月
出発点・一九二一年四月〜八月
一九二一年一〇月の新たな転換)
「戦時共産主義」の誤りの認識も段階的に深まっていった ほか)
第34章 レーニン最後の世界革命論(レーニン、病床で活動を続ける
論文「量はすくなくても、質のよいものを」の世界情勢論 ほか)
第35章 レーニン以後(レーニン不在の時期に
一九二四年・レーニンの死)

出版社
商品紹介

完成されなかったレーニンの多数者革命論を究明し、科学的社会主義の大道を本格的に理論化した大作。

著者紹介

不破 哲三 (フワ テツゾウ)  
1930年生まれ。日本共産党中央委員会議長。古典研究関係の主な著書に『人民的社会主義』『科学的社会主義研究』『続・科学的社会主義研究』『現代前衛党論』『スターリンと大国主義』(新書)『「資本論」と今日の時代』『講座「家族・私有財産および国家の起源」』『社会主義入門―「空想から科学へ」百年』『現代に生きるマルクス』『古典への旅』(新書)『「資本主義の全般的危機」論の系譜と決算』『「自然の弁証法」―エンゲルスの足跡をたどる』『レーニン「カール・マルクス」を読む』『科学的社会主義における民主主義の探究』『科学的社会主義と執権問題』(文庫)『科学的社会主義の運動論』『史的唯物論研究』『対話 科学的社会主義のすすめ』(新書)『マルクス、エンゲルス百年』『古典学習のすすめ』『エンゲルスと「資本論」』(上・下)『レーニンと「資本論」』(全7巻)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)