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「韓国併合」100年と日本

出版社名 新日本出版社
出版年月 2009年11月
ISBNコード 978-4-406-05291-7
4-406-05291-7
税込価格 2,200円
頁数・縦 251P 20cm

商品内容

要旨

渾身の遺作!アジアにおける真の友好と交流のためにいま考えてほしいこと。最後の講演「3・1運動90周年に思う」(於:ソウル)収録。

目次

はじめに―事実を国民の常識に
序章 日本の朝鮮侵略にかかわる各地の記念施設を巡って
第1章 「韓国併合」とはなんだったか
第2章 戦後日本と「併合条約」
第3章 法的にも明確にし、一〇〇年来の課題に決着を
おわりに―私と朝鮮研究
進歩をめざす歴史の大勢に順った朝鮮人民の運動と、逆らった日本帝国主義―三・一運動九〇周年に思う(二〇〇九年三月一日、ソウルでの講演)

出版社
商品紹介

戦後繰り返される「侵略美化」「合法」の議論を念頭に、「韓国併合」とは何だったかを多彩な資料とともに捉えなおす著者渾身の遺作。

著者紹介

吉岡 吉典 (ヨシオカ ヨシノリ)  
1928年5月16日島根県生まれ。1948年日本共産党に入党。旧制松江高等学校を中退し、党の常任活動家の道へ。1959年赤旗記者となり上京、政治部長などを経て1983年赤旗編集局長。1986年参議院比例区で初当選(以後3期)。党政策委員長、常任幹部会委員などを歴任し、2004年から名誉役員。2009年3月1日、韓国・ソウルの講演先で死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)