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いつも笑顔で あの戦争と母の言葉

出版社名 新日本出版社
出版年月 2017年6月
ISBNコード 978-4-406-06144-5
4-406-06144-4
税込価格 1,760円
頁数・縦 127P 20cm

商品内容

要旨

ちひろさんの絵とともに、幼き日の体験を通して戦争と母の心を語ります。

目次

まえがき―母の声が聞こえる
生家は、本所深川の和竿職人「竿忠」
「いい日に生まれた子」
兄妹四人の末娘としての幸せな日常
「お国のため」の愛国少女
こうちゃんのこと、おじいちゃんのこと
灯火管制と防空壕
学童疎開が決まって
母の涙
「いつも笑顔でいてね」〔ほか〕

おすすめコメント

「こんなことがあったの!」と驚く海老名さんの戦争体験。その幼き日々の体験を、ちひろさんの絵とともに、「母の心」を軸にして語る。

著者紹介

海老名 香葉子 (エビナ カヨコ)  
1933年、東京生まれ。1945年の東京大空襲で兄ひとりを除く一家6人を失う。孤児として各地を転々とした後、18歳で落語家・林家三平と結婚。1980年三平師匠と死別後はテレビのコメンテーター、エッセイストとして活躍、全国で講演活動を続けながら一門を守っている。また毎年3月9日におこなっている「時忘れじの集い」は年々規模を広げている
いわさき ちひろ (イワサキ チヒロ)  
1918〜74年。画家。福井県武生市生まれ。子どもを生涯のテーマとして描き、現存する作品は9500点を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)