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子どもたちが綴った戦争体験 シリーズ戦争 第4巻

最後まで、勝利を信じて 本土決戦、焼土と化した日本

出版社名 新日本出版社
出版年月 2021年12月
ISBNコード 978-4-406-06623-5
4-406-06623-3
税込価格 3,850円
頁数・縦 63P 29cm
シリーズ名 子どもたちが綴った戦争体験

商品内容

目次

1 大空襲、焼土化する日本(撃ちてし止まん
日記に残された空襲体験 ほか)
2 親元をはなれての学童疎開(学童疎開への出発
学童疎開での生活 ほか)
3 「最後のひとりまで」と住民・学徒を巻き込んだ沖縄戦(沖縄、「対馬丸」の悲劇
ひめゆり学徒隊の悲劇 ほか)
4 広島・長崎の悲劇を繰り返さない(広島・長崎に原爆投下
『原爆の子』 ほか)
おわりに 「死に損ない」と罵倒した中学生と人間的な感情

出版社・メーカーコメント

1945年、日本は全国で空襲をうけていました。そんな中でも子どもたちは勝利を信じ、天皇陛下のため最後の一人まで戦い抜く決意をかためていたのです。学童疎開でもさびしさやひもじさをこらえ、必死で日本の勝利に協力。子どもたちの想いを当時の作品から読み解きます。資料・画像も豊富に収録したシリーズ第4巻。

著者紹介

村山 士郎 (ムラヤマ シロウ)  
1944年山形県生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程満期退学。「ロシア革命と教育革命」で東京大学教育学博士に。現在、大東文化大学名誉教授。元日本作文の会常任委員会委員長、元教育科学研究会常任委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)