• 本

「わが子が不登校」という問い 母として教師として

出版社名 新日本出版社
出版年月 2025年8月
ISBNコード 978-4-406-06902-1
4-406-06902-X
税込価格 1,870円
頁数・縦 190P 19cm

商品内容

要旨

「僕はもう学校やめる」あれからの日々を抱きしめる。

目次

第一章 わが子Yの登校拒否(Yの登校拒否が始まったころ
自分と向き合う心 ほか)
第二章 上の娘Aの「修行の旅」(Aの生い立ち
よい子でがんばり屋 ほか)
第三章 わが子の登校拒否で私の人生はどう変わったか(私も「よい子」の歴史を生きてきた
「活気のない子」がなぜ教師になったのか ほか)
第四章 一人ひとりが大切にされる学校をつくりたい(学校はわくわくするところだ
教育相談部長(不登校加配)としての七年間 ほか)
第五章 登校拒否・不登校問題に悩む仲間たちとともに(私はひとりぼっちではなかった
登校拒否・不登校問題全国のつどい ほか)

出版社・メーカーコメント

「学校にも行けないぼくは死んだ方がましや」。「熱血教師」だった著者が経験した二人の子の登校拒否。苦悩に満ちた体験の中、自分に向き合うことを助けてくれたカウンセラー、誠実に向き合い続けた教師、そして同じ立場で語り合った親たち。休職から復帰し出会った子どもたちと学校を含め教育の今を問い直した貴重な記録。

著者紹介

坂本 則子 (サカモト ノリコ)  
1956年生まれ。立命館大学産業社会学部卒業。元中学教師。登校拒否・不登校問題全国連絡会世話人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)