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古代史不都合な真実 12の古代文書が暴く「日本書紀」の嘘

じっぴコンパクト新書 342

出版社名 実業之日本社
出版年月 2018年1月
ISBNコード 978-4-408-33764-7
4-408-33764-1
税込価格 880円
頁数・縦 207P 18cm

商品内容

要旨

古代史は謎だらけだといわれる。なぜか。その理由はじつははっきりしている。壮大に仕掛けられた古代史の「罠」=『日本書紀』にとらわれているからである。本書ではこの罠を解くカギとして、12の古代文書を用意した。古代史研究の異端児が総力をもって披露する「集大成」としての本書に読者は一読驚嘆することだろう。

目次

第1章 『日本書紀』の裏側に何があったのか
第2章 『古事記』と『先代旧事本紀』が暴く不都合な古代史
第3章 『上宮聖徳法王帝説』と『元興寺伽藍縁起并流記資財帳』が暴く不都合な古代史
第4章 『万葉集』と『懐風藻』が暴く不都合な古代史
第5章 『古語拾遺』と『藤氏家伝』が暴く不都合な古代史
第6章 『竹取物語』と『御伽草子』が暴く不都合な古代史
第7章 『風土記』と『続日本紀』が暴く不都合な古代史

著者紹介

関 裕二 (セキ ユウジ)  
歴史作家。1959年千葉県柏市生まれ。独学で古代史を学ぶ。1991年衝撃的なデビュー作『聖徳太子は蘇我入鹿である』を発表以来、意欲的に古代をテーマにした執筆活動を続けている。斬新な切り口で意欲作を多数発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)