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えっ?本当?!地図に隠れた日本の謎

じっぴコンパクト

出版社名 実業之日本社
出版年月 2008年7月
ISBNコード 978-4-408-42007-3
4-408-42007-7
税込価格 838円
頁数・縦 223P 18cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • ベストセラーの『日本全国「県境」の謎』の第2弾。今回も日本各地の今まで知らなかった興味深い話が満載。ちなみに私の故郷の新潟県は神社の数が4789社で全国第1位。でもお寺の数は2811寺の第8位で、なんと東京都のほうが多い(2865寺で第7位)。自分の故郷や日本各地の意外な一面を知ることができるので、夏休みでの帰省や旅行の前に是非親子で読んでみて下さい。

    (2008年8月2日)

商品内容

要旨

小国・日本の面積が実は世界第9位だった?日本アルプスの名峰がどんどん沈んでいく?なぜ北海道と沖縄の人はマイホームを持ちたがらないのか?日本人なら日本のことをよく知っていると思ったら大間違い!ベストセラー『知らなかった!驚いた!日本全国「県境」の謎』の著者による、学校では教えてくれない地理の知識を満載したスーパー面白本。

目次

1 日本の地形と自然の不思議(日本の面積は世界第9位?!―日本海は国土の3倍もある巨大な湖だった
かつて日本に富士山より高い山がそびえていた?―国土の4分の3を占める山地と山脈 ほか)
2 地図では分からない日本のすがた(人口の多い県、少ない県―20倍にも広がった人口格差
アンバランスな都道府県の面積―人口密度と面積は反比例する? ほか)
3 これだけは知っておきたい日本の文化と産業(牛肉のブランド「松阪牛」、その定義は?―同じ市内の牛でも松阪牛とそうでない牛がある
なぜ東日本は豚肉が好きで、西日本は牛肉が好きなのか?―東日本と西日本で大きく異なる食文化 ほか)
4 地図で見つけた意外な事実(7島しかないのになぜ十島村?―かつて村の中を「国境」が走っていた?!
東京湾に浮かぶ人工島、海堡の正体は?―関東大震災で崩壊した第三海堡 ほか)
5 「県庁」の謎、「道州制」のゆくえ(栃木県庁はなぜ宇都宮に移転した?―本当の狙いは民主勢力の弱体化
群馬県の県庁所在地は高崎だった?―県庁が高崎と前橋を行ったり来たり ほか)

おすすめコメント

最高気温記録が日本一低い県庁所在地はどこ?お寺が日本一多い県は京都でも奈良でもない?かつて「国境」で分断された村が日本にもあった?ベストセラー『知らなかった!驚いた!日本全国「県境」の謎』の著者による、学校では教えてくれない地理の知識やうんちくを満載した面白本第2弾。日本人なら日本のことをよく知っていると思ったら大間違い、「県庁所在地」の不思議から「道州制」のゆくえまで、思わず「へ~」の話題が目白押しです!

著者紹介

浅井 建爾 (アサイ ケンジ)  
1945年愛知県生まれ。日本国際地図学会、中部地名文化研究会会員。青年時代に自転車で日本一周旅行をして以来、地図や地名に深い関心を持ち、地理を題材にした著作活動を始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)