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三島由紀夫が死んだ日 続

あの日は、どうしていまも生々しいのか

出版社名 実業之日本社
出版年月 2005年11月
ISBNコード 978-4-408-53482-4
4-408-53482-X
税込価格 2,090円
頁数・縦 333P 20cm
シリーズ名 三島由紀夫が死んだ日

商品内容

目次

口絵1 オブジェとしての三島由紀夫(撮影・細江英公)
口絵2 天才のオーラに魅せられて(作・横尾忠則)
プロローグ 新資料から推理する自決に至る精神の軌跡(井上隆史)
辛すぎた四十五年の生涯(辻井喬)
誠実なる警告(細江英公)
最後の悲劇のために選ばれた日(蜷川幸雄)
存在感獲得への熟望(高橋睦郎)
時間に楔を打ち込んだ男(四方田犬彦)
おじさんはもうすぐ死ぬけれど…(神津カンナ)
「みやび」なアナーキスト(島田雅彦)
失われた日本の美を求めて(行定勲)
自決から遠く離れた人々に生きる三島(田中千世子)
三島由紀夫は歴史になったか(中条省平)

出版社
商品紹介

好評第2弾。辻井喬、細江英公、蜷川幸雄、高橋睦郎、四方田大彦、島田雅彦、行定勲ら超豪華執筆陣が「あの日」を語る。

著者紹介

中条 省平 (チュウジョウ ショウヘイ)  
フランス文学者・映画評論家。1954年神奈川県生まれ。学習院大学文学部フランス文学科卒業後、フランス政府給費留学生となり、パリ大学文学部博士号を取得。東京大学大学院博士課程単位取得修了。学習院大学文学部フランス文学科教授。文学、映画、マンガ、ジャズ、ミステリーなどあらゆる分野に関する斬新な評論を発表し新聞・雑誌のコメンテーターとしても幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)