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嫁の家出

実業之日本社文庫 な7−1

出版社名 実業之日本社
出版年月 2020年2月
ISBNコード 978-4-408-55565-2
4-408-55565-7
税込価格 770円
頁数・縦 318P 16cm

商品内容

要旨

身勝手な夫に愛想をつかし、江戸の奥様、ひとり旅!?―江戸八丁堀の与力・間壁三左衛門の妻、品は憂鬱だった。嫁いで三十年、五十歳を迎え、子育ても一段落。夫婦水入らずの旅を、と願うが、仕事人間の夫は取り合わない。そのくせ、体はしきりに求めてくる。女友達の勧めで、品は夫に“妾”をあてがい、夜の相手から逃れようと企てるが、夫婦関係はこじれる一方。我慢の限界を超えた品は、江戸から江の島へ「家出」を決行する―。注目新人の書き下ろしユーモア人情時代小説!

おすすめコメント

江戸八丁堀の与力の妻・品の願いは、夫婦水入らずの「江ノ島詣で」だけなのに……新鋭が描く、人生の思秋期を迎えた夫婦像。

著者紹介

中得 一美 (ナカエ ヒトミ)  
1991年、日本映画学校脚本ゼミを卒業後、広告映像制作会社、図書館司書、介護職など数々の仕事を手がける。2006年映画『風の外側』(奥田瑛二監督)に参加。2013年『嫁の心得』で第1回日本エンタメ小説大賞を受賞し、小説家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)