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連続と断絶 ホワイトヘッドの哲学

出版社名 人文書院
出版年月 2020年1月
ISBNコード 978-4-409-03106-3
4-409-03106-6
税込価格 4,950円
頁数・縦 322P 20cm

商品内容

要旨

孤高の哲学者アルフレッド・ノース・ホワイトヘッド。事物の有機的連関を重視し、恐るべき密度と宇宙的壮大さを併せ持つその思想は、長らく哲学界の傍流であった。しかし、現在、思弁的実在論、オブジェクト指向哲学など、21世紀の思想潮流のなかで再び注目されている。本書は、これまで事物の連続性が重視されてきたホワイトヘッド哲学に、存在の深き断絶の契機を見出し、ハーマン、メイヤスーとの比較をふまえ、その哲学の全体性と独自性を描き直してゆく。光も届かぬ存在の彼方、想像力の彼方、宇宙の彼方へと哲学を導く、闇の形而上学の誕生。

目次

第1章 連続的な宇宙―実体の哲学から有機体の哲学へ
第2章 実体と関係―オブジェクト指向哲学と有機体の哲学
第3章 生成の起源と終極における断絶―多性と新しさについて
第4章 同時的なものとの断絶―因果的独立について
第5章 未来との断絶―宇宙時代について
第6章 体系を撹乱する実在との断絶―思弁哲学について
結論

著者紹介

飯盛 元章 (イイモリ モトアキ)  
1981年埼玉県生まれ。早稲田大学卒業、中央大学大学院文学研究科哲学専攻博士後期課程修了。博士(哲学)。現在、中央大学兼任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)