ドイツ人はなぜ、1年に150日休んでも仕事が回るのか
青春新書INTELLIGENCE PI−462
出版社名 | 青春出版社 |
---|---|
出版年月 | 2015年8月 |
ISBNコード |
978-4-413-04462-2
(4-413-04462-2) |
税込価格 | 968円 |
頁数・縦 | 189P 18cm |
内容詳細要旨(情報工場提供) 絶好調の経済状況をキープし、失業率も低く、欧州経済の牽引役となっているドイツ。勤勉な国民性で知られるだけに、その好調の原因は、国民がろくに休みも取らずに懸命に働いているからだと思われがちだ。だが、実際は大きく異なる。ドイツ人は土日祝日、有給休暇合わせて年間150日もの休日を取っているという。30日もある有休は100%消化される。それにもかかわらず、同国の労働生産性は日本の1.5倍なのだ。本書では、そうしたドイツの労働環境、法制、政策などについて詳しく解説したうえで、なぜ長時間働くことなく成果を上げられるのか、政治・経済の体制面も含めて探っている。そして、日本がそれに倣い、ワーク・ライフ・バランスを考慮しつつ生産性を上げていくには、具体的にどうしたらいいかを提言している。著者は元NHK記者で、1990年からドイツ・ミュンヘン在住のフリージャーナリストとして活躍している。 |
商品内容
要旨 |
有休消化率100%、夏休みは2週間以上…なのに、仕事の成果は日本の1.5倍!ドイツ流「効率のいい」働き方の秘密。 |
---|---|
目次 |
第1章 有休30日、消化率100%…でも仕事が回るドイツの働き方 |