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だまし絵練習帖 脳の仕組みを活かせば描ける 基本の錯視図形からリバースペクティブまで

脳の仕組みを活かせば描ける

出版社名 誠文堂新光社
出版年月 2010年2月
ISBNコード 978-4-416-31000-7
4-416-31000-5
税込価格 1,760円
頁数・縦 144P 21cm

商品内容

要旨

目の錯覚、脳の仕組みの原理を利用した、だまし絵を紹介。

目次

第1章 だまし絵の基本、それは巧みに隠すこと(一つのオブジェクトに二つのオブジェクトを共存させよう
たくさんのオブジェクトで隠す「写真モザイク」
オブジェクトのサイズを変えて隠す「ハイブリッド画像」
オブジェクトを背景に埋め込む その1基本的な考え方
オブジェクトを背景に埋め込む その2実践編
オブジェクトを背景に埋め込む その3文字を隠す
「隠れている」という事実を脳が知ることが重要だ)
第2章 カンタンで効果絶大「対比」と「同化」(単純強力な明るさの対比を描く
グラデーションを利用する
いろいろな対比
「同化」というだましの手口『角度編』
「同化」というだましの手口『色彩編』)
第3章 衝撃!止まっているのに動いて見えるだまし絵(格子こそ、動くだまし絵最良の友
目のブレを誘導して絵を動かす
回転させてスピード感を高める
自分の動きに合わせて動くだまし絵)
第4章 立体感を演出!グラデーションでだます(影を使って宙に浮かせる
陰影を使いこなす)

著者紹介

竹内 龍人 (タケウチ タツト)  
1964年米国テキサス州生まれ。京都大学文学部卒業。東京大学で博士号(心理学)取得後、ポスドク(カリフォルニア大学バークレー校)を経て、日本電信電話株式会社NTT基礎研究所に入社。現在はNTTコミュニケーション科学基礎研究所人間情報研究部にて、視覚の研究に取り組む。錯覚体験サイト「イリュージョンフォーラム」を運営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)