台湾のお弁当 地元っ子が作るいつもの味、見せてもらいました!
出版社名 | 誠文堂新光社 |
---|---|
出版年月 | 2021年1月 |
ISBNコード |
978-4-416-52167-0
(4-416-52167-7) |
税込価格 | 1,650円 |
頁数・縦 | 141P 21cm |
商品内容
要旨 |
健康のために自分で作るお弁当、愛する妻のために作るお料理好きの夫によるお弁当、おばあちゃんが大学生の孫のために作るお弁当、かわいい娘のためにお父さんが作るお弁当、夫のために妻が作るお弁当、故郷の味をぎっしり詰め込んだお弁当―そんな、いつものお弁当。いつ、どこで、誰が食べるのか、誰がどう作るのか。それぞれのお弁当ストーリーとレシピです。 |
---|---|
目次 |
1 父の愛がたっぷり詰まった食材と色彩のハーモニー リンさんのお弁当 |
出版社・メーカーコメント
「台湾では外食中心」というイメージがあるかもしれませんが、実は“手作りのお弁当”を持って出かける人が意外といるんです。朝早く起きてお弁当のためにおかずを作るというよりは、前の晩の食卓に並ぶ料理が次の日のお弁当のおかずにもなることがスタンダード。だからと言って手を抜いているというワケではなく。そこにはおいしく食べるための手間と愛情が潜んでいます。手作りのお弁当が生まれる理由はさまざまです。健康のために自分で作るお弁当、愛する妻のために作るお料理好きの夫によるお弁当、大好きなおばあちゃんが大学生の孫のために作るお弁当、かわいい娘のためにお父さんが作るお弁当、夫のために妻が作るお弁当、故郷の味をぎっしり詰め込んだお弁当―そんな、いつものお弁当。いつ、どこで、誰が食べるのか、誰がどう作るのか。一つひとつのお弁当にそれぞれのストーリーがあります。本書では、そうした台湾の方10名の“いつものお弁当”の景色とレシピを紹介しています。一つのお弁当につき、おかずは大体3?5種類。ごはんの上にドーンと載っている豪快な見た目ながら味はどれもじんわり優しくて、おいしくて食べるとなんだか元気になるような……。同じメニューでも家庭によって作り方や材料が違っていたり、人気の食材が見えてくるのも興味深いところです。いつものお弁当が見せてくれる台湾の暮らしの風景とおいしい味わいを、ぜひ。