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チップチューンのすべて ゲーム機から生まれた新しい音楽

出版社名 誠文堂新光社
出版年月 2017年5月
ISBNコード 978-4-416-61621-5
(4-416-61621-X)
税込価格 2,420円
頁数・縦 335P 21cm

商品内容

要旨

ゲーム機の内蔵音源チップから誕生した音楽ジャンル「チップチューン」。その歴史と現状を綴る、待望の書籍。各時代の貴重音源を紹介する、ディスクガイド付。国内外のチップ・アーティストたちの活動に迫る、豪華インタビューを収録!

目次

第1章 前史(黎明期のコンピュータ音楽
デジタルゲーム音楽 ほか)
第2章 チップチューンの成立(海外編
国内編)
第3章 モダン・チップチューン(トラッカー
エミュレータ ほか)
第4章 アーティストインタビュー(ヒゲドライバー
Omodaka ほか)

おすすめコメント

「ファミコンやゲームボーイの音楽。あるいは、それら風の音楽」 誰にでも分かるように「チップチューンとは何か」を説明するとしたら、まずはこんな表現になるだろう。あの安っぽくて懐かしい1980〜90年代初頭のゲーム音楽から、テイストをそのまま持ってきた、あるいは主要素としてとり入れた音楽のことである。そういった音楽が、現在ではゲームのBGMという枠を超え、より幅広い表現の場で作られ、聴かれるようになっている。レトロゲーム機(風)の音楽なのに、ゲーム音楽ではない──という不思議なものを形容するための言葉。それが「チップチューン」なのである。(本文より) アーケードゲームやファミコン、ゲームボーイなど、現在ではレトロゲームと呼ばれるゲーム機の内蔵音源チップから誕生した音楽ジャンル「チップチューン(Chiptune)」。本書は、その誕生にはじまり、黎明期の状況、国内外の現役のアーティストたちの活動など、自身もチップアーティストとして活躍する著者が、膨大な資料と関係者への取材をもとに綴る初の書籍。長年にわたり総括されることのなかったチップチューンをゲーム音楽史の観点から再評価するとともに、広くは日本のビデオゲームカルチャーの変遷を振り返る。国内外のチップ・アーティストたちの活動に迫る、豪華インタビューを収録! ヒゲドライバーOmodaka/Kplecraft/Saitone/SEXY−SYNTHESIZER/USK/ TORIENA/Quarta330/YMCK/Goto80/Bit Shifter

著者紹介

田中 治久(hally) (タナカ ハルヒサハリー)  
ゲーム音楽史/ゲーム史研究家。90年代に国内初のネットレーベル「カミシモレコーズ」を主宰し、自身もチップアーティストとして楽曲制作やライブ活動を開始する。2000年代には個人サイト「VORC」を始動、チップチューンやゲーム音楽についての執筆をはじめ、国内における第一人者として知られる。2012年からはチップチューンの情報サイト「CHIP UNION」の創設に協力するなど、新世代のリスナーにむけてチップチューンや8bitカルチャーの魅力を発信し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)