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ディノペディア 恐竜好きのためのイラスト大百科

出版社名 誠文堂新光社
出版年月 2023年8月
ISBNコード 978-4-416-62351-0
4-416-62351-8
税込価格 2,640円
頁数・縦 287P 21cm

商品内容

要旨

恐竜学最前線をフォローせよ!明日からきっと使いたくなる恐竜用語が満載。

目次

イントロダクション(恐竜ってどんな動物?
恐竜の構造 ほか)
1 マスター編(ティラノサウルス
トリケラトプス ほか)
2 ハカセ編(クリスタル・パレス(水晶宮)
恐竜ルネサンス ほか)
3 番外編(AMNH5027
スー ほか)

出版社・メーカーコメント

国際的に評価される恐竜オタクであるG.Masukawaさんと、ゆるゆる古生物イラストレーターのツク之助さんが最強タッグを組んで、まったく新しい恐竜百科事典が誕生しました。いまや、恐竜はブームというよりひとつの文化といえるでしょう。SNS時代にあって、恐竜ファンの間では「新種発見」をはじめ最新研究が光の速さでシェアされるようになりました。一方で、ビジュアルを重視した図鑑こそ多く出版されていますが、研究プロセスやその移り変わりなどに注目すること自体はなかなかハードルが高く感じられます。たとえば、「なぜ“草食”ではなく“植物食”と呼ぶのか」「いつから“ゴジラ立ち”(=尾を地面に着けた直立姿勢)で描かれなくなったのか」など、恐竜好きであれば知っておきたい科学知識は何となく難しい印象を受けるかもしれません。本書では、そうした「恐竜にまつわるあれこれ」をイラストを交えてわかりやすく読み解き、可能な限り最新研究までフォローしました。難易度別に章が分かれているので、読み終わる頃にはあなたも恐竜ハカセに!?「もう一歩踏み込みたい」という想いに応える、恐竜学最前線へと迫る一冊です。

著者紹介

G.Masukawa (G.MASUKAWA)  
サイエンスイラストレーター、ライター。科学的な思考プロセスを経て描く古生物の骨格図は国内外の研究者から高く評価されており、博物館やイベントの展示制作のほか、学術論文や専門書の図版を手がけることも多い。最近は流しの何でも屋
ツク之助 (ツクノスケ)  
サイエンスイラストレーター。爬虫類や古生物を中心に、生物全般のイラストを描く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)