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見に行ける西洋建築歴史さんぽ

出版社名 世界文化社
出版年月 2017年4月
ISBNコード 978-4-418-17214-6
4-418-17214-9
税込価格 1,870円
頁数・縦 223P 21cm

商品内容

要旨

ニッポンの近代化を見つめてきた、全国各地45の建物たち。官公庁から学校、オフィスビル、ホテル、邸宅まで。時代とその建物を舞台として繰り広げられた人々の物語に焦点を当てながら、西洋建築を読み解きます。

目次

1 西洋建築の幼年期(旧グラバー住宅―長崎県長崎市
旧鹿児島紡績所技師館―鹿児島県鹿児島市 ほか)
2 コンドルと四人の弟子が築いた青年期(旧岩崎家住宅―東京都台東区
旧諸戸家住宅―三重県桑名市 ほか)
3 地方への広がり(日光金谷ホテル―栃木県日光市
旧済生館本館―山形県山形市 ほか)
4 壮年期を迎えた日本の西洋建築(山口県旧県庁舎・県会議事堂―山口県山口市
旧名古屋控訴院―愛知県名古屋市 ほか)
5 お屋敷は主人を語る(長楽館―京都府京都市
萬翠荘―愛媛県松山市 ほか)

おすすめコメント

ニッポンの近代化を見つめてきた、全国各地45の建物たち。官公庁から学校、オフィスビル、ホテル、邸宅まで。その西洋建築が建てられた時代と、その建築を舞台として繰り広げられた人々の物語に焦点を当てながら西洋建築を読み解きます。紹介されている西洋建築はすべて一般公開されており、アクセス等、実際の見学に役立つインフォメーション付き。

著者紹介

玉手 義朗 (タマテ ヨシロウ)  
1958年生まれ。筑波大学社会工学類卒業。銀行の外為ディーラーを経て、現在はテレビ局勤務
増田 彰久 (マスダ アキヒサ)  
1939年生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業。明治・大正・昭和戦前に建てられた日本の西洋建築を長年にわたって撮影し続ける。第33回日本写真協会賞年度賞、第9回伊奈信男賞、2006年日本建築学会文化賞など受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)