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バスク料理入門 世界が憧れる美食の街サン・セバスティアン発

出版社名 世界文化社
出版年月 2025年11月
ISBNコード 978-4-418-25320-3
4-418-25320-3
税込価格 2,750円
頁数・縦 159P 26cm

商品内容

要旨

日本で作って味わうバスク料理レシピ集。バスクの基礎知識から美食スポット案内、食材情報がこの1冊に。

目次

1章 あれこれつまんで楽しい「ピンチョス」(ピンチョスの歴史をひも解く
ピンチョスの法則をいわしの酢漬けで ほか)
2章 しみじみとしたおいしさ「ギソ&アロス」(パタタス・ア・ラ・リオハーナ
青豆の軽い煮物 ポーチドエッグと生ハム添え ほか)
3章 シンプル、豪快、香ばしい「アサード」(いわしの炭火焼き
ひらめのゲタリア風レフリートソース
チュレタ(骨つき牛ロース肉の薪焼き)
きのこの炭火焼き 卵黄添え
たこの炭火焼き
骨つき仔羊ロース肉のソテー サルサ・チミチュリ
鶏もも肉のロースト ブランデー風味 じゃが芋添え)
4章 ミルキーで素朴な甘さの「ドゥルセ」(ガトー・バスク チェリージャムバージョン
ガトー・バスク カスタードクリームバージョン ほか)

出版社・メーカーコメント

世界一の美食の街サン・セバスティアンで育まれた「バスク料理」を日本で作って味わう入門レシピ集。最新ピンチョスから、伝統料理の煮込み、焼物、そしてデザートまで!日本人にも親しみのあるアイテムを中心に、身近な食材で楽しめるレシピをご紹介しています。バスク好きのシェフによるコラム集など、バスクの美味情報や日本で入手できる調味料やお酒情報などバスク料理の魅力を発見する一冊。

著者紹介

中武 亮 (ナカタケ アキラ)  
1982年、広島県出身。大阪の辻学園調理技術専門学校を卒業後、函館のスペイン料理店「レストラン バスク」で6年間、深谷宏治氏に師事。2010年、スペイン政府・ICEX(貿易投資庁)主催の第3回シェフ養成プログラム(世界選抜20名)で日本代表としてスペインに国費留学し、「アケラレ」で経験を積む。その後「アルサック」でも働き、バスクでの生活は通算3年間に及ぶ。帰国後、東京・南麻布「山田チカラ」で茶懐石とスペインのガストロノミーを学ぶ。2020年、三重県・菰野町(こものちょう)のアクアイグニス別邸湯の山温泉素粋居(そすいきょ)内のレストラン「HINOMORI(ひのもり)」の料理長に就任。2021年より、同県・多気町にオープンしたVISON(ヴィソン)内「IZURUN(イスルン)」の総料理長を務め、同施設内にあるバスクチーズタルト専門店「EGUN ON(エグ、ノン)」の監修も手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)