松山城
図説日本の城と城下町 6
| 出版社名 | 創元社 |
|---|---|
| 出版年月 | 2023年4月 |
| ISBNコード |
978-4-422-20176-4
(4-422-20176-X) |
| 税込価格 | 1,650円 |
| 頁数・縦 | 158P 21cm |
商品内容
| 要旨 |
近世城郭の最終形といわれる城。城郭建築の最終期である幕末に再建された大天守は、現存天守のなかでも貴重な存在。創建時の堅固な構えと慶長期の古式を踏襲し、勝山山頂に築かれた壮麗な平山城を探訪する。松山城を深く知る手がかりは城下町。本来、城づくりは、城下町まで含めて計画されるもの。城下町は初代城主・加藤嘉明が築いた土台のもと発展し、現在もその町割りが色濃く残る。「伊予松山の文化」も楽しむ。歴代藩主の嗜好と郷土特有の色が加わり、独自の文化を生んだ松山。城めぐりをしたあとには、江戸時代から続く文化を味わう。城と城下町に秘められた本当の魅力を知るには、地元の達人に教わるのがよい。正岡子規、高浜虚子らを輩出した「俳都松山」に暮らす俳人夏井いつき氏に、松山城と城下町の見どころを聞いた。 |
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| 目次 |
はじめに 松山市教育委員会 楠寛輝―城の機能美が表す松山の独自性 |


