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戦闘技術の歴史 5

東洋編 AD1200−AD1860

  • マイケル・E・ハスキュー/著 クリステル・ヨルゲンセン/著 クリス・マクナブ/著 エリック・ニデロスト/著 ロブ・S・ライス/著 杉山清彦/監修 徳永優子/訳 中村佐千江/訳
出版社名 創元社
出版年月 2016年1月
ISBNコード 978-4-422-21508-2
4-422-21508-6
税込価格 4,950円
頁数・縦 363P 22cm
シリーズ名 戦闘技術の歴史

商品内容

要旨

舞台は東アジア、13世紀のモンゴル帝国全盛の時代から19世紀中頃の第二次アヘン戦争までを扱うシリーズ第5巻。ロシア・カルカ河畔の戦いやモンゴルの襄陽・樊城攻囲戦のほか、日本における文永・弘安の役や長篠の戦い、大坂夏の陣も取り上げる。兵器、装備を描いたカラーイラストや、軍隊や兵士の動きを示した各地の戦略地図も数多く掲載。

目次

第1章 歩兵の役割(歩兵の利益の種
元の歩兵 ほか)
第2章 騎兵の働き(女真の脅威
モンゴルの軍隊 ほか)
第3章 指揮と統率(征服と統一
技術の進歩 ほか)
第4章 攻囲戦(技術の伝搬
中国の城塞都市 ほか)
第5章 海戦(戦術
技術力 ほか)

おすすめコメント

舞台は東アジア。13世紀のモンゴル帝国全盛の時代から19世紀中頃に勃発した第二次アヘン戦争までを扱う好評シリーズ第5巻。ロシア・カルカ河畔の戦いやモンゴルの襄陽・樊城包囲戦のほか、日本における文永・弘安の役や長篠の戦い、大坂夏の陣も取り上げる。兵器、装備を描いたカラーイラストや軍隊・兵士の動きを示した戦略地図も数多く掲載。歩兵や騎兵の役割、兵器の技術的進歩、指揮系統の発達、攻城戦や海戦の全容など、戦闘技術の歴史のすべてを伝えるシリーズ完結編。

著者紹介

ハスキュー,マイケル・E. (ハスキュー,マイケルE.)  
『World War 2 History Magazine』編集者。20年以上にわたり、軍事史に関する研究と著作に携わる。テネシー州チャタヌーガ在住
ヨルゲンセン,クリステル (ヨルゲンセン,クリステル)  
ロンドン大学で博士号を取得。軍事史の専門家として多彩な著書を発表している
マクナブ,クリス (マクナブ,クリス)  
軍事関連書籍の編集者および作家。過去12年間に、軍事史、兵器技術、特殊部隊の訓練や歴史など、多岐にわたる分野の著書を60冊以上発表している
ニデロスト,エリック (ニデロスト,エリック)  
カリフォルニア州チャボット大学歴史学教授。軍事史に関して多くの論文を発表し、特に中国史や朝鮮史に造詣が深い
ライス,ロブ・S. (ライス,ロブS.)  
アメリカン・ミリタリー大学教授で、古代および近代の海戦を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)