「日米合同委員会」の研究 謎の権力構造の正体に迫る
「戦後再発見」双書 5
出版社名 | 創元社 |
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出版年月 | 2016年12月 |
ISBNコード |
978-4-422-30055-9
(4-422-30055-5) |
税込価格 | 1,650円 |
頁数・縦 | 332P 19cm |
商品内容
要旨 |
日本政府の上に君臨し、軍事も外交も司法までも日本の主権を侵害する取り決めを交わす“影の政府”の実像とは?謎の権力構造の正体に迫る。 |
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目次 |
1 日米合同委員会とは何か(銃を持った日本人警備員のいる都心の米軍基地 |
おすすめコメント
日本の超エリート官僚と在日米軍の軍人たちが毎月2度行う秘密の会議「日米合同委員会」。そこで合意された取り決めは日本の法律・憲法よりも、強い効力をもっている。しかし、軍事、外交、司法のさまざまな側面で、日本の主権を侵害し続けるその協議の内容は厚い秘密のベールに包まれ、ほとんど公表されることがない。米外交官から見ても「きわめて異常」と評されるその驚くべき実態に、第一人者の大宅賞作家、吉田敏浩がせまる!