商品内容
| 要旨 |
戦争と平和は表裏一体である。したがって、戦争の研究には軍事的観点以外からのアプローチもまた必要である。本書では平和学の立場から、中東・イスラーム世界における紛争・戦争の背景と経緯、その特徴を客観的に考察する。争いが起こるのはイスラームの原理ゆえなのか、別の要因があるのか。「必要悪」としての戦争と平和の関係性、その揺らぎを描く。 |
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| 目次 |
第1章 イスラーム世界の人びとは何と戦っているのか(中東・イスラーム世界の戦争と紛争 |


